26日、2023シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)の最終節が行われ、順位が決定した。
すでに優勝はHonda FCに決定していた中、J3への昇格争いが白熱。しかし、2位のレイラック滋賀がヴィアティン三重を相手に2-2のドロー。4位のラインメール青森は鈴鹿ポイントゲッターズに2-1で敗れた。
またJ3ライセンスを持たない3位のソニー仙台FCはFCティアモ枚方に2-0で敗れると、6位のブリオベッカ浦安がFCマルヤス岡崎に0-2で勝利し、大逆転の2位でシーズンを終えていた。
今季のJ3昇格チームがなしとなったJFL。最下位は元日本代表FW高原直泰が率いる沖縄SVとなった。
また、来季からのJFL参入を決める地域チャンピオンズリーグも最終節が行われ、全チームが勝ち点3で並んでいる異常事態。勝利したチームが昇格に近づく中、栃木シティFCがJFL昇格を掴んだ。
なお、2位にはVONDS市原FCが入り、JFLとの入れ替え戦に。入れ替え戦は12月3日(日)の13時からタピック県総ひやごんスタジアムで行われる。
