【ジャパンカップ】世界最強イクイノックスのジョッキーカメラが公開…ルメール騎手スタートで驚く

11月26日、東京競馬場で行われたジャパンカップ(G1・芝2400m)は、C.ルメール騎乗、イクイノックス(牡4・美浦・木村哲也)が、勝利してG1・6連勝を決めた。2着に川田将雅騎乗、リバティアイランド(牝3・栗東・池中内田充正)、3着にW.ビュイック騎乗、スターズオンアース(牝4・美浦・高柳瑞樹)が入った。

2着リバティアイランドに4馬身差圧勝

JRA公式YouTubeチャンネルでは、レース後にC.ルメール騎乗、イクイノックスのジョッキーカメラ映像が公開された。ゲートでは隣のタイトルホルダーが少し暴れて驚く場面からスタートが切られ、道中はパンサラッサの大逃げ見ながら離れた3番手に。遥か前方に映るパンサラッサに慌てることはなく、直線でスムーズな加速を見せるルメール騎手とイクイノックス。みるみるうちに差は縮まっていき、坂を登ってパンサラッサを交わしていくと、素晴らしいスピードでゴール板を駆け抜けた。

ゴール後、ルメール騎手は川田将雅騎手に「サンキューユウガ」と声をかけ、互いに健闘を讃え合うやり取りなどが収録されていた。映像を見たファンからはX(旧Twitter)で「パンサラッサが遠いと思ったらあっという間に…臨場感抜群」、「パンサラッサの前半と後半を堪能出来る」などと、様々な声が寄せられていた。

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