岐阜が3選手退団を発表…大野哲煥、松本拓也、三國スティビアエブスが今季限りに

岐阜から3選手退団へ。[写真:©︎J.LEAGUE]

FC岐阜は27日、GK大野哲煥(30)、GK松本拓也(34)、DF三國スティビアエブス(25)の3選手が今季限りで契約満了になると発表した。

過去にジェフユナイテッド千葉や栃木SCにも所属した大野は2021年から岐阜でプレー。湘南ベルマーレや川崎フロンターレ、ギラヴァンツ北九州、ブラウブリッツ秋田を渡り歩いた松本は2020年に加入した。

水戸ホーリーホックでプロ入りの三國は2022年6月に育成型期限付き移籍加入し、今年から完全移籍に移行。今季限りでチームを離れる3選手はクラブを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。

◆大野哲煥
「今シーズンでFC岐阜を去ることになりました。目標だったJ2昇格を達成出来ず、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分が過ごしてきた街の中で、岐阜が1番好きになりました! FC岐阜に関わる全ての皆様に感謝致します。3年間ありがとうございました」

◆松本拓也
「まずは、今シーズンも熱いご支援、ご声援ありがとうございました。そして、4シーズンお世話になりました。岐阜に来る事がなければ出来なかった経験、出会えた縁、全て財産です。家族共々、関わってくださった皆様、ありがとうございました! またどこかで!」

◆三國スティビアエブス
「今シーズン限りでチームを離れることになりました。1年半という短い時間でしたが、このチームでプレーすることができてとても良かったと思っています。ファン・サポーターには沢山の応援を頂きました。残念ながら期待に応えることはできなかったですがとても助けになっていました。今後活躍している姿をお見せできるように頑張っていきます。ありがとうございました」

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