シュツットガルトは27日、日本代表DF伊藤洋輝が筋肉の負傷によりウインターブレイクまでプレーできないと発表した。また、既に日本に帰国して治療を行うことが確認されている。
ドイツ『キッカー』によれば、25日に行われたブンデスリーガ第12節フランクフルト戦にフル出場していた伊藤だが、この試合で負傷していたようだ。
ブンデスリーガのウインターブレイクが明けるのは1月12日。よって年内の首位レバークーゼン戦(12/10)、2位バイエルン戦(12/17)を伊藤を欠いて臨むことが確実になった。
伊藤は今季のブンデスリーガ全12試合に出場(先発は11試合)。左サイドバック、センターバックの主力として3位と躍進しているチームの中で活躍していた。
また、日本代表に関しては1月14日にアジアカップ初戦のベトナム戦を控えているが、招集が微妙な状況になったと言えるかもしれない。