「弁当屋さんのおもてなし シーズン2」が1月13日から放送! 久保田紗友、飯島寛騎コメントも到着

HTB北海道テレビでは、久保田紗友が主演を務める開局55周年特別ドラマ「弁当屋さんのおもてなし シーズン2」(土曜午前10:40、北海道ローカル)が、2024年1月13日から4週連続で放送することが決まった。

ドラマは、札幌出身の喜多みどり氏による人気グルメ小説「弁当屋さんのおもてなし」(KADOKAWA)の実写化。札幌の路地裏にたたずむ弁当屋「くま弁」と出会い、人生が変わった傷心の会社員・小鹿千春(久保田)と魔法の弁当を作るミステリアスな料理人・大上ユウ(飯島寛騎)を中心に繰り広げられる、ハートウォーミングなグルメドラマだ。

23年2~3月に放送されたシーズン1は、「東京ドラマアウォード2023」のローカル・ドラマ賞を受賞し、受賞式典では、司会の石坂浩二も「泣きました」とコメント。また、「北海道映像コンテスト2023」(一般社団法人北海道映像関連事業社協会主催)の番組部門(放送)でも、第2話が優秀賞を獲得するなど、道内外で高く評価された。

シーズン1は、冬から春にかけての北海道が舞台だったが、シーズン2はそこから数カ月後の、夏から秋という設定。千春とユウが、旬の食材をふんだんに使った“おせっかいなお弁当”で、再び悩める客の心を癒やしていく。また、今回も料理監修は「ドラゴンシェフ2021」初代王者・下國伸氏が担当。数々のおいしいグルメと美しい北海道の風景が作品を彩る。シーズン1から変化していく、千春とユウの関係も見どころだ。

オープンしたドラマの公式サイトでは、出演者の情報や各話の見どころなど、今後も続々と掲載される予定だ。

【久保田紗友 コメント】
「シーズン1は千春が生きる力を取り戻していくお話でしたが、今回は千春が自身の居場所を探していくようなお話になっているなと思います。私も今回は、千春のちょっと抜けている部分とか、完璧じゃない部分をより意識しながら演じさせていただきました。『くま弁』の皆さん、店主の熊野さん(山野久治)や常連の黒川さん(戸次重幸)との関係性も、シーズン1よりもグッと深まっています。特にユウさんとの関係性がどうなるのか、最終話まで楽しみにしていただけたらなと思っています」

【飯島寛騎 コメント】
「またこの作品を皆さまのもとに届けられるということが本当にうれしいことですし、より一層皆さんに幸せになってほしいな、という思いで挑みました。食事で人をつなげていくという『くま弁』の存在と、悩みを抱えた客に寄り添っていくユウと千春の姿を、また楽しんでいただけたらと思います。北海道の魅力が詰まった、見たらおなかがすくであろう、キャストスタッフ一同が熱を込めた、すてきな食事・作品となっております。ぜひご覧ください」

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