田中亜土夢がヘルシンキとの契約を1年延長!「とても嬉しく、誇りに思っている」

[写真:Getty Images]

ヘルシンキは28日、日本人MF田中亜土夢(36)との契約を2024年12月31日まで延長したことを発表した。

契約延長にサインした田中は、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ヘルシンキの一員としてプレーし続けられることをとても嬉しく、誇りに思っているよ。これからもずっとヘルシンキ、そしてフィンランドに居たいと思っている。来年もベストを尽くし、サポーターの皆さんに最高のプレーを見せたい。一緒に戦いましょう!」

田中は前橋育英高校から2006年2月にアルビレックス新潟へと入団。2015年2月まで新潟一筋でプレーすると、ヘルシンキへと完全移籍する。

ヘルシンキに3年間在籍すると、2018年1月にセレッソ大阪へと完全移籍。Jリーグに復帰したが、2020年3月に再びヘルシンキへと完全移籍していた。

これまでヘルシンキでは公式戦通算214試合に出場し39ゴール48アシストを記録。今シーズンもここまで30試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。

© 株式会社シーソーゲーム