富樫勇樹、河村勇輝らバスケ日本代表が25年目の「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」に集結。ミラクルプレー連発!

テレビ朝日系では、2024年1月2日に、正月の恒例となった「夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(時間未定)を放送。25年目となる今回、3度目となるバスケットボール対決では、今年8月に沖縄で開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023で見事自力でのパリ五輪出場権を獲得した男子日本代表と、24年2月に行われる最終予選でパリ五輪への出場を目指す女子日本代表の面々が集結する。

とんねるず石橋貴明木梨憲武)が日本のトップアスリートを相手に真剣勝負を繰り広げる「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」。バスケットボール対決で、石橋が率いる“石橋ジャパン”には、男子日本代表キャプテン・富樫勇樹選手、タカちゃんの愛称で知られるジョシュ・ホーキンソン選手、日本人離れしたフィジカルを持つディフェンスの要・原修太選手、女子日本代表のムードメーカー・宮崎早織選手、日本代表の頼れる大黒柱・髙田真希選手、そして俳優界からは満島真之介が名乗りを上げた。

一方の木梨が率いる“木梨ジャパン”には、W杯での活躍で日本中をとりこにした河村勇輝選手、迫力満点のダンクシュートで知られる馬場雄大選手、抜群のフィジカルを誇るオールラウンダー・吉井裕鷹選手、八村塁選手の弟・八村阿蓮選手、そして長期休暇をへて現役復帰を果たした馬瓜エブリン選手が参戦する。

両チームの代表選手による「スキルズチャレンジ」では、エブリンVS宮崎の“ライバル対決”で「かかってこい!」と挑発するエブリン選手に宮崎選手が「ぶっ潰してやります!」と爽やかに応戦。富樫選手VS河村選手による“日本代表司令塔対決”では、富樫選手が驚異のスピードで対抗し、河村選手はまさかのダンク!? また、「変則3ポイントリレー」では、コーナー、45度、正面に加え、なんと角度のないゴール裏からのシュートにも挑戦する。難易度の高いゴール裏から、果たして何本決めることができるのか?

さらに、富樫選手と河村選手によるジャンプボールでスタートした「スペシャルマッチ」は、富樫選手の3ポイント、ホーキンソン選手のダンクなど、男子W杯戦士たちがスーパープレーを連発し、最後の最後まで勝敗が分からない白熱した展開が繰り広げられる。そして、センターラインからシュートを放つ「ミラクルディープ3ポイント対決」では、過去に2回ミラクルシュートを決めてきたエブリン選手が魅せる。加えて今年は“あの選手”がミラクル発動!?

収録を終え、富樫選手は「いつも応援ありがとうございます! 僕は3度目になるんですが、今回も呼んでいただけてうれしかったです。きっと楽しんでいただけるのではないかと思いますので、お正月は家族みんなで楽しく『スポーツ王』を見てください!」と呼び掛ける。

河村選手は「前回に続き、今回も本当に楽しかったです。『3ポイント対決』は全員が自分の役割を果たせていましたし、“本当のバスケ”っぽかったので、皆さんにも面白く見ていただけるんじゃないかなと思います」と手応え誦文で、「2023年はワールドカップを経て、たくさんの方に応援していただき、いい結果を残せたと思います。2024年は、パリオリンピックでも皆さんの力をお借りしながら、僕たちも精いっぱい戦います!」と気を引き締める。

初参戦となった馬場選手も「めちゃめちゃ楽しかったです! 代表選手とユニフォームを着て戦うことはないので、とても新鮮でしたね。僕はチーム木梨だったんですが、初めてお会いした木梨さんが本当に気さくにやりやすい雰囲気をつくってくださったので、楽しい時間を過ごせました。見どころは“やっぱり河村勇輝はやってくれる”ということ同じチームで一緒にプレーして本当に楽しかったです。僕個人としては、『スキルズチャレンジ』がなかなかよかったと思うので、注目していただきたいです」と明かし、「2024年、男子はひと足先にパリ五輪の出場を決めました。僕個人にとってもチームにとっても、新しいチャレンジになるので、気合を入れて頑張ります。ワールドカップの時のように、ぜひ応援してください!」と先を見据えている。

同じく初めて参加した宮崎選手は「まさか自分がずっと見ていた番組に出られるとは思ってもいなかったので、うれしかったです。エブリンとは普段は本当に仲がいいんですけど、今回バチバチなライバルとして戦えて楽しかったです。そして、『スキルズチャレンジ』は見どころ満載だと思いますので、ぜひ注目していただきたいですね。最後には見せ場もありますし、男子バスケ、女子バスケの魅力が、皆さんに伝わったらうれしいです」と喜びを伝えている。

また、3年連続出場となる満島は「男女ともに代表選手が来てくれて、同じコートでゲームをしたり、絡んでいる姿を見るだけで胸アツです!」と豪華メンバーが集結したことに胸いっぱいの様子。「選手の大きさや跳躍力、プレーのスキルがハンパないです。この番組を見ると、今後試合を見る意識が変わってくると思うので、僕もまだまだ盛り上げていきたいと思います!」と熱弁。

監督として“石橋ジャパン”を率いた石橋は、パリ五輪を決めた男子日本代表、最終予選でパリ行きを目指す女子日本代表の面々を、「エッフェル塔の前で集合!」と鼓舞。一方、木梨は「今回も男子と女子のトップ選手の皆さんのゲームを目の前で見たり、勝手にコートに入って試合に参加してみたり、本当に幸せでした(笑)」と満足げな表情を見せた。熱く激しく、そして楽しい対決が期待できそうだ。

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