朝晩の冷え込みが厳しくなる季節。手先や足、お腹などがひんやりと冷えていませんか?
冷えやすい寒い季節は、体を芯から温めてくれる食材を使った朝ごはんを食べて「冷え対策」をしましょう!
今回は、薬膳に詳しい料理家 齋藤菜々子さんの人気レシピの中から、寒い季節や冷え性さんにおすすめな「冷え対策」朝食レシピを3つご紹介します♪
手軽に作れる韓国風レシピ!「タッカルビ風スープ」
特別な材料を使わず作れるのがうれしい、ピリ辛味の「タッカルビ風スープ」です。
薬膳で体を温めると言われる鶏肉、にんにく、玉ねぎ、キムチ(唐辛子)の4種類の食材を使うこのスープは、まさに冷え対策にぴったり。
白菜やもやし、ニラなど他の野菜でアレンジしてもおいしいですよ♪
(特別な調味料を使わず簡単!キムチとチーズの「タッカルビ風スープ」)
さらっと食べやすい!「焼き鮭のだし茶漬け」
良質なたんぱく質が手軽に摂れる、さらっと食べやすい「焼き鮭のだし茶漬け」。
体の巡りをよくし、おなかを温めてくれる「鮭」は、疲れているときや冷えの気になる方におすすめの食材。ほかほかご飯に、焼いた鮭とお新香をトッピングし、熱々のだしをかけて頂きます。
鮭とお新香の塩分がだしに染み出るので、だしの味付けは薄めでOK!
(寒さで悪化する生理痛対策に◎お手軽「焼き鮭のだし茶漬け」)
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作り置きで温活!簡単「しょうが」おかずレシピ3つ by 朝時間.jp 編集部
さわやかな風味♪「さつまいものジンジャーレモン煮」
体をほかほか温めてくれるしょうがたっぷり!シンプルなおいしさの「さつまいものジンジャーレモン煮」です。
水とはちみつを混ぜ合わせたら、さつまいも、しょうが、レモン果汁を加えてレンジで4分加熱し、輪切りにしたレモンを混ぜて冷ませば出来上がり。
繊維が豊富なさつまいもは、お通じを整えたい時にもおすすめですよ♪
(レンジ+ワンボウルで簡単!「さつまいものジンジャーレモン煮」)
朝の冷えた体をほかほかと温めてくれる「冷え対策」朝食レシピをご紹介しました。
万病のもとと言われる冷えは、しっかりと対策をしたいもの。体が温まる朝ごはんをしっかりと食べて、寒い冬も元気に乗り切りましょう!