【ベストアーティスト2023】乃木坂46が42年前のユーミンと「守ってあげたい 」をデュエット!「何か届くものがあるといいな」

櫻井翔が15年連続で総合司会を務める日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2023」(午後7:00)が4時間にわたり生放送中。23回目を迎える今年は、大ヒット中の「唱」と「Tot Musica」をテレビ初歌唱するAdoをはじめ、Snow Man、なにわ男子、Mrs.GREEN APPLE、LE SSERAFIM、ゆずら総勢36組が一夜限りのスペシャルパフォーマンスを届ける。さらに、SEVENTEEN、King & Princeら日本全国4カ所のライブ会場から生中継をつなぐ大型企画や、松任谷由実デビュー50周年企画など盛りだくさんの内容となっている。

午後7時台に「おひとりさま天国」を披露した乃木坂46は、松任谷由実のデビュー50周年企画にも登場。スタジオの乃木坂46と、42年前のユーミンの歌声が「守ってあげたい/乃木坂46 cheers 松任谷由実(produced by 小室哲哉)」をデュエット。番組のために撮り下ろしたユーミンのスペシャル映像と共に披露する。

「おひとりさま天国」に関して、井上和は「今回のパフォーマンスではMVの世界観を重視して、MVの明るく楽しい感じをイメージしました。(衣装は)Y2Kがテーマの、MVの時にも着させていただいた衣装です。久々に着ることができたのですごくうれしいです」と素直な思いを明かした。

グループにとって、今年は3・4・5期生のみの新たな体制になったことについて、久保史緒里は「先輩方が全員ご卒業された最初のタイミングは不安ではあったんですが、それを克服できたのが今年の『真夏の全国ツアー』です。全国ツアーで3期生の立場から見ていると、4・5期生のみんながすごく頼もしくて、『おひとりさま天国』のセンターが(井上)和だったり、新曲『Monopoly』のセンターも4期生の2人(遠藤さくら・賀喜遥香)だったり、新しい子たちが引っ張ってくれている乃木坂46を、3期生は支えながら、頼もしいなと思って見ています。存分に、後輩のみんなの個性や強みを発揮できる環境になっているのがいいことだなと感じます」と力強くコメント。

披露する「守ってあげたい/乃木坂46 cheers 松任谷由実(produced by 小室哲哉)」について、五百城茉央は「私からすると教科書に載っているほどの大きな存在で、初めてお話を聞いた時はすごくびっくりしました。『守ってあげたい』は聴いている人のすべてを肯定してくれるようなすごく優しい歌詞の歌なので、今回は画面上でのコラボになるんですけど、松任谷さんと私たちで、何か届くものがあるといいなという気持ちを込めて歌いたいです」と意気込んだ。

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