大阪・関西万博をテーマに世界と繋がる、光のアートイベント

西日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)にて、『2025年大阪・関西万博』をテーマにしたプロジェクションマッピングが11月28日から開催。初日にはミャクミャクも登場する。

大阪と世界をつなぐプロジェクションマッピング

2023年9月には、全国初の『大阪・関西万博』のオフィシャルストアがオープンしている「あべのハルカス近鉄本店」。今回のアートイベントの舞台は大阪の夜景を一望できる地上300mの展望台で、大きな窓やその足下には大輪の花などが彩り豊かに浮かび上がるほか、ネットワークを通じて世界と大阪をつなぐ参加型アートのタンポポのオブジェ『DANDELION PROJECT』などを楽しめる。

58階のツインタワーでは、「大阪芸術大学」の学生が企画・構成したプロジェクションマッピングが上映され、『大阪・関西万博』の魅力のひとつである「未来を担う次世代クリエーターの力」を発信し、各地に広めていくという。

また、11月28日には関西万博公式キャラクター・ミャクミャクが、同ビルのキャラクター・あべのべあとともにオープニングセレモニーに登場。デジタルのタンポポの綿毛を国内外51カ所に設置されたオブジェに飛ばし、大阪と世界各地とのつながりを体感できる催しとなっている。

アートイベント『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2023 ハルカス300』は11月28日~3月31日、時間は夕方6時~夜9時50分(2024年2月10日~3月31日は夕方6時30分~)。展望台「ハルカス300」の入場料金は、18歳以上1800円ほか。

ハルカス300

期間:2023年11月28日(火) ~2024年3月31日(日)
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1−1−43
料金:大人(18歳以上)1800円、中高生1200円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円

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