大阪「ハルカス300」、2024年初日の出鑑賞券は6種類

あべのハルカスの展望台「ハルカス300」(大阪市阿倍野区)は、2024年1月1日の「初日の出鑑賞特別営業」の実施を発表。手軽な「カジュアルプラン」3種と、贅沢な「プレミアムプラン」3種(計6種)のチケットを発売する。

展望台「ハルカス300」から望む初日の出の様子(写真は過去のもの)

「カジュアルプラン」は、59階、60階、ヘリポートという3カ所のいずれかで初日の出を鑑賞し、そのあと、58階「SKY GARDEN 300」で温かいお雑煮がいただける内容で、3種のチケットがスタンバイ。いずれも立ち見となる。

また「プレミアムプラン」では、60階の専用ラウンジスペースで寛ぎつつ、東側最前列の特別席初日の出を拝むことができ、鑑賞後は58階「天空庭園」のこたつ席で特製おせち料理やお雑煮を堪能できる。こたつ席は、2人限定のペアこたつ席、1卓あたり最大4人のグループ限定の掘りごたつ席、こたつ席の3種類が用意される。

「プレミアムプラン」には先着の特典もあり、当日先着10人に今年の抱負を叫ぶ「〜地上300mから新年の抱負を叫ぼう〜」や、先着20人が体験できる「新春 ハルカス天空餅つき大会」(先着20名様)を実施。開業10周年を迎える節目の年に、さまざまなイベントを用意して新年の始まりの日を盛り上げるという。

チケットは、「カジュアルプラン」のヘリポートが8000円、60階が6000円、59階が5500円。「プレミアムプラン」のペアこたつ席が2万円、掘りこたつ席が1万8000円、こたつ席が1万4000円。12月5日・10時から「ハルカス300」公式サイトで販売される。

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