FC琉球は2日、9月から監督に就任した金鍾成(キン・ジョンソン)氏(59)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。
金監督は東京都出身。2015年にFC琉球アカデミーダイレクター兼ジュニアユース監督に就任。16年にはトップチーム監督を務め、18年にはJ2昇格に導いたが同年に退任した。
今季チームは低迷し、倉貫一毅、喜名哲裕両氏の後任として9月、監督に再任。その後のシーズン終盤は4勝3分け4敗で終えた。
クラブを通じ「また沖縄の方々に多くの期待を持たれるチームになるため、選手たちとともにまい進していく」とコメントした。