【MLB】大谷の新しい噂が続々 1週間以内?クリスマス前?6億ドル?ミステリーチーム?

写真:今オフ最大の注目を集める大谷 ©Getty Images

ウインターミーティングを翌日に控え、現地3日は多くの記者が新しい情報・噂をアップデートするのに忙しい日となった。

FA市場の超目玉である大谷翔平に関しても、数々の大物記者が去就に関する新しい情報や噂を発信する展開となっている。

『USA Today』のボブ・ナイチンゲールは現地3日の朝にコラムを更新。「大谷の決断の目処は立っていない」とし、「1週間はかかるだろう。クリスマス休暇の前であることは確かだが、まだだ」と記した。

しかし、その直後に『MLB Network』のジョン・モロシが自身のX(旧Twitter)でポストを投稿。「大谷翔平は1週間以内にチームを決めるだろう」とFA市場にかかわる情報筋から得た情報をもたらした。モロシはこれまでウインターミーティング中ではなく、少なくとも12月以内と大谷の契約時期を予想していた。

契約時期に関して相反する噂が噴出する中、その史上最高額契約は間違いないと言われている契約規模についても新たな噂が出てきた。

『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマンによれば、大谷は5億ドルを大きく上回る複数のオファーを既に受けていると考えられており、初の6億ドルプレイヤーになる可能性さえあるという。

そして、ナイチンゲールとヘイマンがともに言及したのは、これまで報じられていない"ミステリーチーム"が争奪戦に加わっているということだ。大物FAの争奪戦には思いもよらないようなチームが最終候補に残ることはつきもの。大谷の場合も例外ではなかったということだろう。

この2人によれば、ドジャース、カブス、ジャイアンツ、ブルージェイズ、そして古巣エンゼルスの他に、6球団目の"ミステリーチーム"がいるとのこと。

『ESPN』のジェフ・パッサンによって"撤退"が報じられたレンジャーズ、メッツ、レッドソックス、そしてヘイマンによって"チェックはしている"とメッツと共に言及されたヤンキース以外の球団が、少なくともミステリーチームの候補と考えられる。

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