5期目の任期あと1年に迫る 福田富一知事が19年間の県政運営を総括

県議会通常会議の代表・一般質問が4日から始まりました。

5期目の任期があと1年に迫る中、福田 富一知事がこれまでの19年間の県政運営を総括しました。

質問戦初日の4日は、代表質問にとちぎ自民党議員会の日向野 義幸議員、一般質問に民主市民クラブの中屋 大議員、それに公明党栃木県議会議員会の野澤 和一議員が、県執行部の考えを質問しました。

このうち日向野議員は、今の任期が残り1年となった福田知事の足跡について、どのように総括するか、答弁を求めました。

福田知事は、これまでの会見で、まずは任期最後となる新年度予算の編成に力を入れる方針を示しています。

次の知事選の対応については、明言を避けました。

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