ロバート・秋山の“元ストーカー”メモ少年が手掛ける「秋山歌謡祭2024」が決定。クラファン始動に「やめろ! 怖いよ!」

メ〜テレでは、芸人、アーティストとしても活躍するロバート秋山竜次が、数々の名曲から待望の新曲までとにかく歌い続ける音楽特番「秋山歌謡祭2024」(時間未定。愛知・岐阜・三重のみ)の第2弾の制作・放送が決定した。

「秋山歌謡祭」は、メ〜テレ60周年特番として今年3月に放送された音楽特番。番組の総合演出は、ロバートの“元ストーカー”として出演した動画がYouTubeで890万回再生を超え話題になった、“メモ少年”こと篠田直哉プロデューサーが務め、メ〜テレ開局60周年で「秋山がたった一人で歌う歌謡祭」という、長年のファンからテレビディレクターになった、メモ少年にしかできない偏った企画で、地上波放送はもちろん、YouTubeでの見逃し配信が関連動画も含めると、総再生数は2500万回を超える話題作となった。

続編を望む声が多く寄せられていたが、2024年3月の放送に向けて制作されることとなった「秋山歌謡祭」。よりパワーアップした内容で、“アーティスト秋山”の圧巻のパフォーマンスが期待される。今作のセットリストはどうなるのか、気になるゲストは誰なのか、新曲はあるのか、放送当日までYouTubeやメモ少年のSNSから発信される続報から目が離せない。

また、今回の放送に先駆け、メモ少年のYouTubeでは、秋山に「秋山歌謡祭2024」の制作決定を報告に行く動画が公開中。秋山は「続編はありがたいけど曲がない! メモ少年の選曲はマニアックすぎる!」と困惑する一方で、メモ少年は「アーティスト秋山のまだ知られていない名曲を世に届けたい」と目を輝かせながら意気込みを伝える。

さらに、「アーティスト秋山のステージを、より派手に豪華に演出したい」という思いから、今回はクラウドファンディング企画を立ち上げたことを明かすメモ少年。「秋山歌謡祭」を盛り上げたいという番組の視聴者や、アーティスト秋山のファンから支援金を集め、そのお金を「秋山を照らす照明」や「バックダンサー」「秋山のテンションを上げる特殊効果」など、ステージ演出費として活用し、さらに番組を盛大で豪華な歌謡祭にしようという企画だ。

「よりアーティスト秋山を奉りあげたい。秋山さんのファンと一緒に番組を作りあげたい」と語るメモ少年。クラウドファンディングを通して「エンドロールで名前を流せる権」や「秋山歌謡祭グッズ」など、支援者へのユニークなリターン(返礼品)もある。詳細はFANYクラウドファンディングからチェック。

今回の「秋山歌謡祭2024」制作・放送決定にロバート・秋山は、「前回の『秋山歌謡祭』は放送してかなりの反響をいただきました。特に、自分の『SAY KOU SHOW』という名曲を、ゆってぃご夫妻のご協力もあって、世のたくさんの人に届いたのはとってもうれしかったですね。メ〜テレとメモ少年には感謝しています」と感謝を述べつつ、「でも…続編は怖いですよ! もう歌う曲がないです! メモ少年は『まだ名曲がありますから』とか言ってるけど、マニアックすぎるんで。今年の『秋山歌謡祭2024』はクラウドファンディングで、メモ少年が濃いロバートファンを募ろうとしてるんで、余計怖いです」と本音がこぼれる場面も。「ただ、せっかくやるんで、支援してくれる方々のためにも、自分の好きな笑いの感じを詰め込んだ番組にしたいですね!」と意気込んでいる。

© 株式会社東京ニュース通信社