日本全国の調味料ナンバーワンを決める２０２３年の「調味料選手権」で総合１位に輝いた、千葉県我孫子市の食品メーカーの代表が１２月７日、我孫子市役所を訪れ市長に報告しました。
日本野菜ソムリエ協会が主催する「調味料選手権」は２０２３年で１４回目で、我孫子市の「風土食房」の調味料「マッシュルームイチバン」が総合１位に選ばれました。
その「風土食房」の坂巻陽介代表が７日、我孫子市役所を訪れ、星野順一郎市長にこれを報告しました。
「マッシュルームイチバン」は、日本一の生産量を誇る千葉県産のマッシュルームを広くＰＲしようと開発した商品で、坂巻代表は報告の中で、県産原材料にこだわっていることを強調しました。
そんな商品を試食した星野市長は…
我孫子市 星野順一郎 市長
「これ お酒のおつまみにもなる」
坂巻代表は「今後も地元に根差した商品を作っていきたい」と話していました。
風土食房 坂巻陽介 代表
「できれば千葉県産のおいしいお米にタマゴを乗せて、卵かけごはんの具として「マッシュルームイチバン」を食べてほしい。これからも千葉県のいろいろなおいしいものを形にし食品加工していきたい」
