チェルシーが早くも2021-22シーズンに並ぶ6敗目 ポチェッティーノ監督「相手のエネルギーについていけなかった」

写真:チェルシーはこの敗戦で早くも21-22シーズンの敗戦数に並んでしまった

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後の会見で、選手たちのパフォーマンスと試合についてコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

12月7日に行われたプレミアリーグ第15節、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドとの試合に敗れた。この試合で今季6敗目を記録し、2021-22シーズン通算の6敗に早くも並んだ。

ポチェッティーノ監督は選手たちのエネルギー不足を擁護し、こう語った。

「本来のパフォーマンスを発揮できなかったことは心配していない。要因は多くあるが、それらを説明することはできる。前節のブライトンとの試合を1人少ない状況で戦ったことが、選手のエネルギー不足につながったかもしれない」

「しかし、それは言い訳にはならない。ユナイテッドのほうが優れていた。何パーセント影響したか? 10パーセントほどだろう。次の試合に向けて集中し、選手たちを回復させなければいけない」

「我々は選手を欠き、ブライトン戦と同じメンバーで戦った。彼らのほうが準備期間が1日長く、ベンチには多くの若い選手がいた。言い訳ではないが、それは事実だ」

「全力を尽くしたから失望はしていない。ユナイテッドのエネルギーについていけなかった。試合を引き分けに持ち込むのに十分なチャンスがあった」

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