福井市長選挙は新人2名の一騎打ち!12月10日投票 福井県

12月3日に告示された福井市長選挙には、鈴木宏治(すずき・こうじ)氏(50)、自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する西行茂(さいぎょう・しげる)氏(69)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は12月10日に行われます。

16年ぶりの新人同士の争いとなった今回は、来年3月に県内開業予定の北陸新幹線を活かした中心市街地の活性化策、物価高を踏まえた景気対策、人口減少および少子化対策などが争点と考えられます。

市民の目線で、「市政に新しい風。」を吹き込みます 鈴木氏

鈴木氏は福井市出身、大阪大学法学部卒業。衆議院議員の政策秘書を経て、2003年から福井県議会議員を通算4期務めました。現在は障がい者やひきこもりの人たちの就労支援施設「タクティクス福井」の理事長を務めています。

鈴木氏は以下の政策を掲げました。

福井市長選挙 選挙公報

みんなとともに描く夢を叶え、大交流時代を拓く! 西行氏

西行氏は福井県大野市生まれ、金沢大学法文学部法学科卒業。福井市に入庁し、福祉保健部保育児童課長、商工労働部マーケット戦略室長企業局長、総務部長、企業管理者、福井市副市長を歴任しました。

西行氏は以下の政策を掲げました。

福井市長選挙 選挙公報

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