全国高校サッカー選手権大会が12月28日に開幕するのを前に、千葉県代表の市立船橋高校に12月8日、大会の協賛企業からサッカーボールなどが贈られました。
3年ぶり24回目の全国大会出場を決めた市立船橋高校で8日、記念品の贈呈式が行われました。
式では、繊維メーカーの帝人からサッカーボールが10個、そして、食品メーカーの明治から栄養補助食品が3袋それぞれ贈られ、サッカー部の太田隼剛キャプテンと内川遼副キャプテンが記念品を受け取りました。
協賛企業から「優勝を目指して頑張ってください」とエールが送られると、内川副キャプテンは「千葉県代表として自信を持って戦ってきます」と応えました。
第102回全国高校サッカー選手権大会は12月28日に開幕し、通算5回の優勝を誇る市立船橋は、12月29日の1回戦で山口県代表の高川学園と対戦します。
太田隼剛 主将
「チームの目標は全国優勝。夏に悔しい経験をしているし、3年生は初めて出る選手権なので悔いないように一秒一秒大切にして、全国優勝して終われるように一戦一戦 戦っていきたい」