「いっぱい取れたね」 保育園児と女子短大生が「源助かぶ菜」収穫【長野・泰阜村】

季節外れの暖かさとなった中、泰阜村で、保育園児が伝統野菜の収穫を体験です。

■保育園児
「もっと持てるよ」

■保育園児
「はい!」「いっぱい取れたねー」

伝統野菜収穫のお手伝いをしているのは、泰阜保育園の年長10人です。

■保育園児
「源助かぶ菜」

泰阜村に伝わる伝統野菜「源助かぶ菜」は、野沢菜よりも柔らかく甘みがあります。
9月に園児と地元の学生が植えました。

■飯田短期大学の学生
「みんな働いてくれてうれしいね。楽しいねフフフ」

■飯田短期大学の学生
「なかなか無い機会なんで良い機会だなと思いながら楽しくやっています」

■保育園児
(記者:どうお姉ちゃんと一緒に?)
「楽しい」

根を切る作業があるため、園児の作業は運ぶだけ。
だんだん飽きてきたようですが…

■保育園児
「持って行くのが楽しかった」

■保育園児
「大きいのを持てて楽しかったです」

放射冷却が強まり朝は冷え込みが強かったものの、日中は穏やかに晴れ、日差しがたっぷり届きました。
最高気温は木祖薮原で14.5℃、上田で13.9℃、長野で13.5℃など、各地で11月並みとなりました。
春を思わせる日差しのもと、1時間で70㎏も収穫出来ました。

■保育園児
「食べたことあるかどうか分からない」

収穫した源助かぶ菜は、自宅に持ち帰って味わいます。

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