【高田馬場のフレンチでパリ旅行気分】予約必須の人気ビストロ『L’amitie(ラミティエ)』の絶品ランチコース

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は、新宿から高田馬場方面へと足を伸ばし、ビストロ『L’amitie(ラミティエ)』に伺ってきましたので、ご紹介します。

高田馬場の予約必須な人気ビストロ『L’amitie(ラミティエ)』

『L’amitie(ラミティエ)』は、高田馬場にあるフランス料理を提供するビストロです。

高田馬場といえば、大学や専門学校、語学学校が多く点在しており、学生街として有名。飲食店も多数ありますが、チェーン店も多い印象があります。

そんな高田馬場駅から続く早稲田通りから1本入った路地にひっそりとお店を構えているのが『L’amitie(ラミティエ)』です。

今回は予約をして、週末のランチタイムに伺ってみました。

『L’amitie(ラミティエ)』のまるでパリのような店内

『L’amitie(ラミティエ)』の店内は、家具やディスプレイ、かかっているラジオまで雰囲気がまるでパリのようです。

2022年春頃に改装されたそうで、非常に洗練されている空間ですが、気取る必要のないアットホームな空間。

席数は、2名用のテーブル席が24席分、用意されていました。

『L’amitie(ラミティエ)』で提供されているメニューがこちら。

【『L’amitie(ラミティエ)』のランチコース】一部抜粋
・ランチコース(前菜+メイン料理) 2,200円(税込)
・デザートセット 800円(税込)
・カフェ 450円(税込)
・エスプレッソ 450円(税込)
・アイスコーヒー 480円(税込)

ランチコースは、それぞれ5種ある前菜とメイン料理から1種類ずつ選択できるようになっています。

ワインは、7種類がグラスワインorピッチャー(500ml)で注文が可能でした。

『L’amitie(ラミティエ)』の絶品ランチコース

そして今回、頼んだメニューがこちらです。

サーモンのタルタルとハーブ風味のフロマージュブラン

前菜で注文した「サーモンのタルタルとハーブ風味のフロマージュブラン」は、見た目がスープのようです。

中に隠れているサーモンと、レモンや香草が効いたさっぱりとしたタルタルが好相性で、舌触りが滑らかな一品。

添えてあるバゲットによく合いました。

とり白レバーのムース

前菜のもう一つは「とり白レバーのムース」をチョイス。

ムースの上には、蜂蜜と黒胡椒がかかっており、濃厚な味わいです。こちらも添えてあるパンによく合いました。

アンディーヴとハムのグラタン

メイン料理は「アンディーヴとハムのグラタン」を注文しました。

チーズの香ばしい匂いと濃厚なホワイトソースは寒いこの季節に食べたくなる組み合わせです。

具材はシンプルに大きな薄切りハムとアンディーヴ(チコリ)で、マカロニは入っていませんが、ボリューム満点。

食べ進めるとホワイトソースがやや緩くなり、まるで暖かいスープのような味わいになります。最後まで食べ飽きることのない絶品グラタンでした。

ブラックアンガス牛のロースのステーキとフライドポテト

もう一つのメイン料理は、追加で+1,200円の「ブラックアンガス牛のロースのステーキとフライドポテト」を注文。

熱々の状態で提供されるステーキは、見た目から非常に食欲をそそります。

岩塩がアクセントになっていて、お肉の脂の甘さが引き立ちました。

抜群の焼き加減で、ブラックアンガス牛の旨みを堪能できるステーキです。

チョコレートのテリーヌ

デザートには「チョコレートのテリーヌ」を注文。

甘さが効いているので、エスプレッソとともに食べて欲しいデザートです。

ただ甘いだけではなく、滑らかな舌触りも素晴らしく、ずっと食べていたい味でした。

ラミティエプリン

もう一つのデザートは「ラミティエプリン」をチョイス。

「ラミティエプリン」は、トロトロとした柔らかさの紅茶プリンになっています。

プリンの上には食感が楽しいナッツが散りばめられていて、トロトロとザクザクの食感の組み合わせが非常に美味しかったです。

ここでしか食べられない唯一無二のデザートですので、悩まれた時はぜひ選んでみてください。

【高田馬場のフレンチでパリ旅行気分】予約必須の人気ビストロ『L’amitie(ラミティエ)』の絶品ランチコース

いかがでしたでしょうか。

今回は、新宿区高田馬場にあるビストロ『L’amitie(ラミティエ)』をご紹介しました。

予約必至の人気店ですが、華美な装飾や過度な接客はなく、とても自然体であることが印象的でした。

もちろん料理はどれも美味しく、量が多めなので前菜、メインにデザートで満足感があります。

フランス語のラジオが流れているので、お店に入ってから食事を終えて出るまで、まるでパリ旅行したかのような気持ちになりました。

1ヶ月前から予約可能ですので、気になった方は是非行ってみてください。

それではまた。

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