永野芽郁&山田裕貴「君が心をくれたから」、過酷な奇跡に立ち向かう2人の涙が切ないポスタービジュアルが完成

フジテレビ系で2024年1月8日にスタートする、永野芽郁主演の連続ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9:00。初回は30分拡大)のポスタービジュアルが公開された。

「君が心をくれたから」は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるファンタジーラブストーリー。異国情緒あふれる長崎を舞台に、雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が“心を奪われる”という過酷な奇跡に立ち向かう。

快晴の空に降る天気雨が印象的なポスタービジュアルで描かれているのは、雨と、雨に赤い傘を差し出す太陽の姿。“太陽”が差し込む空に降る天気“雨”という、2人の名前も表した空模様の下には、物語の舞台となる長崎の美しい風景も映る。雨と太陽は、お互いを見つめてほほ笑んでいるが、その目からは涙がこぼれている。さらに、ビジュアル内には「心のぜんぶで、恋をした。」とコピーが添えられている。2人の恋は、どんな結末を迎えるのか。そして、2人の涙の理由とは?

ポスタービジュアルを手掛けたアートディレクターの高垣美月氏は「長崎の景色を背景に、向かい合う2人をそれぞれ正面から撮ったビジュアルを制作しました。晴れ空の中、雨が降っているという少し不思議な状況や、切なくほほ笑み合う2人の表情から物語がどう展開していくか想像が膨らむビジュアルになったと思います」とコメント。コピーライターの野田真知子氏は「どんなに過酷な状況になっても相手を思い続ける主人公の純粋で真っすぐな心情を、短いコピーで表現しました」と明かしている。

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