シニアの支持が熱い!『今は亡きあの人へ伝えたい言葉コンテスト』募集開始!天国の母や夫へ想いを手紙に綴ろう

今年で9回目となる『「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテスト』が今月から募集が始まり、話題を集めています。

私たちは長年生きていれば、祖父母や父母、夫や妻、友人など「大切な人の死」という避けることのできない別れを経験するものです。

今回の企画は特に、長く人生を歩んできたシニア世代から多くの支持と共感の声が続々と寄せられています。

手紙に感謝や思い出の情景、話したいことも

今回のコンテストは、主催する㈱鎌倉新書(東京・中央区)が先週11月23日より募集をスタート。今は亡き「あの人」へ宛てた手紙を募っています(締切りは2024年3月末の予定)。

キャッチフレーズは『かつてともに過ごしたかけがえのない「あの人」に、手紙を通じて想いを届けませんか?』。
感謝の気持ちや共に過ごした思い出の情景、未練の残る言葉、そして最近話したかったことなどを手紙に綴ってほしい、と呼びかけています。

そうしたメッセージを共有し、人と人のこころのつながりの尊さを社会に発信することが今回のコンセプトです。
入賞など選ばれた手紙は、書籍「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」として出版されます。

入選作品を収録した書籍(2016年度版)

心がつながることの尊さを社会に伝えたい!

【主催者のコメント(想い)】
『大切な人と別れた痛みと悲しみの中には、ともに過ごした「嬉しかったこと」「悲しかったこと」「悔やんでいること」などの”宝物”がたくさん詰まっています。
本コンテストは、大切な人を失った悲しみや喪失感に寄り添い、その中にある”宝物”を手紙に託し、想いを届けるプロジェクトです。
改めて人と人とのこころのつながりを感じるきっかけになってほしいと願っています』

来年3月末まで募集、金賞は賞金10万

(過去のコンテストの)応募者から届いた手紙

【本コンテスト概要】
⑴募集期間
2023年11月23日(木)〜2024年3月末(予定)
⑵入賞発表
2024年9月頃を予定(鎌倉新書のホームページ等で発表)
⑶賞品
金賞、銀賞、銅賞、佳作を選出予定
〇金賞(1名):賞金10万円、賞品「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」1冊
〇銀賞(2名):賞金3万円、賞品 同上
〇銅賞(5名):賞金1万円、賞品 同上
〇佳作(作品数未定):賞品 同上
⑷選考方法
選考委員と実行委員の厳正なる書類選考と協議により決定
⑸応募規定(抜粋)
・応募作品は未発表のオリジナル作品のみ受付け、実際に亡くなった方への手紙に限る。形式は自由だが、創作は対象外。
・文字数は400文字以上1,000文字以内
・応募は郵送またはwebサイトの応募フォームから受付け

Webサイト応募ページはこちら

この記事と画像の出典:㈱鎌倉新書 公式サイト

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