【竹内さくらのスペイン記】MotoGPバレンシアGPのごはん事情! ピット、サービスロード、ホスピタリティに潜入

 11月24~26日、MotoGP最終戦バレンシアGPがリカルド・トルモ・サーキットで開催されました。FIM MiniGP WORLD FINALとMotoGPのレースを観戦したレースアナウンサーの竹内さくらさんが、サーキットを隅々までお届けするブログの最終回です。

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スペイン・バレンシアのMotoGP観戦にサーキット・リカルド・トルモに来ています!
レースアナウンサー竹内さくらの観戦レポート第2弾!

日本人の小学生が戦った! FIM MiniGPのレポート→ ・第1弾はこちら ・第2弾はこちら

バレンシアGP観戦レポート第1弾はこちら

カラッと毎日青空が広がるスペインはバレンシア。異国の地のMotoGP、どれも新鮮で伝えたいことがたくさんです。

■スペインのMotoGPファンはどんな人?
せっかく現地に足を運んだので、ふんわりした印象になりますが、どんな人がレースを見に来ているのかをご紹介します。

20代もいて、60代もいて幅広い中で、30~40代が多いように見えました。特にバイクで来ていたのがこの年代。

スペイン記 第2弾、とんでもない長さになってしまいました。お付き合い有難うございました!

※今回の観戦や取材にあたり、PERTAMINA MANDALIKA SAG TEAMとMotoUPには多大なご協力を頂きました。有難うございました!

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MC・レースアナウンサー
竹内さくら
Twitter:https://twitter.com/sakura_kisui
Instagram:https://instagram.com/sakurajoydesign

とにかく驚くほどふたり乗りが多いスペイン。結構ジャケットもしっかり着ていました
コースからは少し離れた場所にあったバルのような店
2023MotoGP第20戦バレンシアGPのチケット代
リカルド・トルモは色で席のエリアを表しています
立ち姿もキマってます
とっても楽しそう! 何て書いてあったんだろう……
スクーターでいざサービスロードへ
13コーナー。右がサービスロード
登った後は最終コーナーへの下り勾配へ。200m看板が見えます
Moto2:小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)/2023MotoGP第20戦バレンシアGP
Moto2:野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)/2023MotoGP第20戦バレンシアGP
最終コーナーをサービスロードから
サーキット内に9箇所以上設置されたビジョン
コースのイン側にオレンジの木がたくさん!さすがバレンシア!
強い眼光の中上貴晶選手が見えました
チームと共に今より上を目指し続ける、力強い背中です
来年はどんな走りをしてくれるか、今から楽しみです!
SAG TEAMのホスピタリティはおしゃれなレストランのように見えます
リラックスできそうなグリーンが心地よい屋上スペース
左右に高々と建ち並ぶホスピタリティエリア。これが折り畳めるなんて想像できません
LCRホンダ・イデミツのホスピタリティは……もう会社みたい!
マシンの展示もしているDUCATIホスピタリティはかっこいいディーラーのような感じ
テラス付きのapriliaホスピタリティ。何となくトランスフォームがイメージしやすい形
照明やグリーンもスタイリッシュ
選手やチーム関係者もここでは少しリラックスしながらゲストと話をしていました
チェーン店のフードメニュー。ドリンクはビール、ジュースやコーヒー
調味料の袋のデザインが可愛い
日差しの強い時間帯には列が出来ていました
何味かは不明。美味しいから良し
よく見るとバイクで来た人もビール飲んでます。法律の違いですね
大量の揚げ物が! よく見るとメニューは壁に貼られてます
大きな肉の塊が炙られています。でかい!
よく見ると腸が! 肉祭りです
オシャレ!アメリカンスタイル
豪華なメニューがカウンターに。見た目も華やか!
謎の野菜、黄緑色になったチキン、などなど
別の日のランチ。バジルソースたっぷり
ここではかなりリラックスした様子で過ごしていました、憩いの場みたいです
転倒があったので予備も使ったバレンシアGPだったそう
わざわざテーブルから立ち上がって写真に応じてくれました。神対応!
HEROWALKに集まった大群衆
MiniGP表彰のプレゼンターを務めるホルへ・マルティン、サインも長いこと対応

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