全日本ロードレース3年連続の年間チャンピオン 渡辺一馬選手が福田知事に報告

 今年(2023年)のオートバイの全日本ロードレース選手権で3年連続の年間チャンピオンになった、鹿沼市の渡辺一馬選手が12月11日に栃木県庁を訪れ福田富一知事に成績を報告しました。

 福田知事を訪問したのは、オートバイの国内最高峰レース・全日本ロードレース選手権シリーズに参戦した鹿沼市出身のプロライダー渡辺一馬選手33歳です。

 渡辺選手は今年ST1000クラスで6戦に出場し、優勝が1回、2位が2回、3位が1回の成績を収め、このクラスのシリーズ年間チャンピオン3連覇を達成しました。渡辺選手は、2013年にST600クラスでも年間チャンピオンに輝いていて、これで4度目の王者獲得となります。

 福田知事は「数々の成績を残していることに敬意を表します。これからも栃木の代表として国内外で活躍してください」とエールを送りました。

 渡辺選手が、3連覇を記念したTシャツにサインをしてプレゼントすると、福田知事はさっそくTシャツを着て記念の撮影を行っていました。

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