代表戦で負傷の宮澤ひなた、離脱をユナイテッド指揮官が報告 「クリスマスが終わるまでプレーできないだろう」

負傷離脱となった宮澤[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドのマーク・スキナー監督が、なでしこジャパンMF宮澤ひなたの負傷について口を開いた。クラブ公式サイトが伝えた。

11月26日のFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第8節ブリストル・シティ戦では移籍後初ゴールも決め、ユナイテッドの勝利に貢献していた宮澤。その後はなでしこジャパンに合流し、ブラジル女子代表との国際親善試合2連戦を戦ったが、58分から途中投入された12月3日の試合では出場直後に左足を負傷し、わずか4分でピッチを後にしていた。

8日、ユナイテッドのスキナー監督は10日のFAWSL第9節トッテナム戦に向けた記者会見で宮澤の負傷状況を報告。しばらく離脱すると明かした。

「ヒニはおそらくクリスマスが終わるまでプレーできないだろう。(詳細な)診断を待っているところだ」

「今後の3試合は欠場するだろうが、検査結果がわかり次第、(あらためて)知らせる」

なお、宮澤が欠場したトッテナム戦は、FWメルヴィン・マラードの2ゴールの活躍もありユナイテッドが4-0で勝利している。

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