ライプツィヒ戦一発退場のフンメルス、1試合の出場停止

[写真:Getty Images]

ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は12日、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスに対し、1試合の出場停止処分を科した。

フンメルスは9日に行われたブンデスリーガ第14節ライプツィヒ戦に先発。開始12分にFWロイス・オペンダに背後を取られたプレーで、ボックスぎりぎりの位置でスライディングタックルをすると、直後はイエローカードとともにPK判定に。しかしVARの末にボックスの外だったとしてFK判定に変わり、決定機阻止のため一発レッドカードを受けていた。

この裁定によりフンメルスは16日のブンデスリーガ第15節アウグスブルク戦の欠場が決まった。

数的不利ながら2-3と最終的には粘ったドルトムントだったが、ライプツィヒとの上位対決に敗れ、首位レバークーゼンとは10ポイント差に開いている。

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