バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ロイヤル・アントワープ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH第6節でバルセロナはアウェイでアントワープと対戦した。
すでにグループステージ突破を決めていたバルセロナ。この試合では5連敗中のアントワープとの対戦となったが。試合は3-2で敗戦。後半アディショナルタイムに追いつくも、最後に勝ち越されてしまい、アントワープに初勝利を与えることとなった。
グループ首位通過には変わりないが、先週末のラ・リーガではジローナに敗れており、公式戦2連敗。チャビ監督は、チームの状態が良くないと言及した。
「心配している。チームの雰囲気が良くない。悪い結果が続いているので、改善する必要がある」
「彼らは攻撃面で多くのチャンスを生み出してくれている。批判的でなければならない。それでもグループ内で1位であることが分かり、目的は達成された」
「ただ、そうは言っても、改善することだ。そして何よりも、我々は良い成績を収めているわけではないが、この状況が続いていることを知ることが大切だ」
また試合内容についても言及し、良い感覚はなかったと振り返った。
「もっと何かを得ることができただろう。我々はうまくいかなかった。感覚が良くなく、最後には不運に見舞われた」
「我々はこれを前進させなければならない。それが最も重要なことだ」