ミランに朗報!左ハムストリング重症のチャウが手術を回避

[写真:Getty Images]

ミランのドイツ代表DFマリック・チャウが手術を回避したようだ。

チャウは28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節ドルトムント戦に先発するも53分に左ハムストリングを負傷し交代していた。

ピッチを離れる時の様子から、負傷箇所が重傷であることは明らかで、完治には手術の必要があると思われており、手術となれば4カ月程度の長期離脱になることが予想されていた。

しかし、イタリア『カルチョメルカート』によれば、14日に専門医の診察を受けたチャウには、状態の回復が見られたため、今後も保存的治療を続けることになった。

なお、同紙は手術を回避したとはいえ、再びプレーできるようになるまでにはまだまだ時間が必要なはずだと伝えている。

チャウは今季ここまでセリエA11試合に先発。CLでも5試合に先発と、DFフィカヨ・トモリの相棒としてレギュラーを張っていた。

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