年末年始は「第2のふるさと」新潟魚沼地域で過ごしませんか? 12月29日に「無料帰省バス」運行、東京・池袋を出発

 新潟県の南魚沼市まちづくり推進機構は、年末年始を魚沼地域で過ごす人向けの無料帰省バスを12月29日に運行する。UIターンを検討する人や、「第2のふるさと」として魚沼地域で過ごす人の乗車を募っている。

 この取り組みは若者のUターン就職の増加を目指して2019年に始まり、年末やお盆の時期に定番化。今回は地域の関係人口の増加やにぎわいの創出を目指して、対象者を拡大した。

 バスは12月29日午後0時10分に池袋駅西口集合。越後湯沢駅、塩沢駅、六日町駅、浦佐駅を経て、午後5時ごろに小出駅に到着する。車内では魚沼の魅力などを発信する予定。

 申し込みは、南魚沼市まちづくり推進機構のホームページにある申し込みフォームから。12月26日までだが、先着40人に達し次第締め切る。問い合わせは市まちづくり推進機構、025(778)0511。

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