J1アルビレックス新潟は12月15日、アルビレックス新潟U-18のDF山倉渉(18)が来季からJ3・YS横浜に加入し、新潟への加入が内定している新潟U-18のMF大竹優心(18)がYS横浜に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。
山倉は東京都出身で180センチ、80キロ。FC多摩ジュニアユースを経て新潟U-18に進み、2023年シーズンはセンターバックとしてプレーした。新潟U-18所属選手が直接、他のJクラブへ加入するのは初めて。
大竹は新潟市東区出身。2023年シーズンは新潟U-18の主将を務め、9月にトップチームへの昇格が内定していた。
クラブを通じ、山倉は「いつか新潟のエンブレムを身にまとい、J1で戦えるような選手になるため、頑張る」、大竹は「新潟サポーターの皆さまに、いい知らせを届けられるよう努力する」とコメントした。