591億400万円余りの補正予算案を可決 県議会【長野】

11月の県議会は物価高対策などを盛り込んだ補正予算案などを可決し閉会しました。
県議会の本会議で可決された補正予算は総額591億400万円余りです。
県民生活の安全・安心を確保するため、道路や河川の老朽化対策や通学路の安全対策、リニア開業を見据えた道路の整備などに当てられます。
阿部知事はコロナ禍で県民との対話が不足していたとして、全市町村を回った成果を話しました。

■阿部知事
「きょうの段階ではこういうご意見いただいていると整理をさせていただき、県としての考え方、対応の方向性を県民の皆様方にフィードバックしていきたい」

具体的な対策は県のホームページで公開していく他、来年以降もオンライン含め実施していくとしています。

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