甲府がMF小林岩魚&DF野澤陸と契約更新 「来季こそは必ずJ1に昇格」

甲府と契約更新となった小林岩魚と野澤陸[写真:©︎J.LEAGUE]

ヴァンフォーレ甲府は15日、MF小林岩魚(27)とDF野澤陸(25)の契約更新を発表した。

小林は甲府の下部組織出身で、2019年に専修大学から入団。今シーズンは明治安田生命J2リーグで20試合に出場し、グループステージ突破を決めたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも4試合でプレーした。

野澤は2021年に産業能率大学から加入。昨シーズンはセンターバックの主軸としてJ2の27試合に出場し、天皇杯優勝にも貢献したが、今シーズンはJ2で4試合の出場にとどまった。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆小林岩魚
「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆さま、今シーズンも最後まで応援、サポートありがとうございました。来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。来季も甲府で戦えることを誇りに思います」

「今シーズンは甲府にとってJリーグや天皇杯を戦いながらACLに参戦する未知のシーズンでしたが、どんなときも後押ししてくださった最高のファン・サポーターの皆さまやサポートしてくださるスポンサーの皆さま、地域の皆さまのおかげで最後まで戦い切ることが出来ました。難しいシーズンになりましたが最後にACLのグループステージを突破することが出来たこと本当に嬉しく思います」

「来シーズンこそは必ずJ1に昇格したいと思っています。その中で甲府で生まれ育った選手として、良いときも悪いときもチームを前進させられるような存在になれるように努力します。そして自分の左足で1つでも多くのゴールを演出できるように頑張ります。来シーズンも甲府に全てを捧げるつもりで戦います。またスタジアムでお会いしましょう!」

◆野澤陸
「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。J1昇格に向かって自分の持っている力を全て注いで全力で戦います。よろしくお願いします」

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