ウーストハイゼン連勝へ3打差7位 比嘉一貴26位浮上

比嘉一貴は連日の「70」※撮影はアルフレッド・ダンヒルリンクス選手権(Octavio Passos/Getty Images)

◇欧州男子◇アフラシアバンク モーリシャスオープン 2日目(15日)◇ヘリテージ・ラ・リザーブGC(モーリシャス)◇7331yd(パー72)

2023年のツアーラストゲームとなる一戦は、1人が第2ラウンドを終えられずに日没サスペンデッドとなった。

セバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン)が通算10アンダー単独首位に浮上。330ydと短いパー4の13番でチップインイーグルを決めるなど、この日のベストスコア「65」をマークして初日37位から一気に順位を上げた。2019年「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」以来の2勝目を狙う。

マルセル・シュナイダー(ドイツ)とジャック・ド・ヴィリエ(南アフリカ)が1打差で続いた。

大会連覇がかかるアントワン・ロズナー(フランス)は「74」とスコアを落とし、初日首位からポール・ワーリング、ダニエル・ブラウンのイングランド勢と並ぶ8アンダー4位に後退。前週優勝のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)は7アンダー7位につけた。

日本勢唯一の出場となる比嘉一貴は4バーディ、2ボギーで連日の「70」として4アンダー。初日58位から26位に浮上した。

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