長野博の「温泉知識マナビ旅」第3弾! 那須塩原で体の内側も外側も温泉を満喫

BSフジでは、12月26日に、20th Century長野博が出演する温泉旅番組「温泉知識マナビ旅」(午後8:00)の第3弾を放送することが分かった。今回は、栃木・那須塩原の温泉を学びながら堪能する。

「温泉知識マナビ旅」では、何十年、何百年と人々を癒やしてきた日本全国の温泉地を訪れ、その歴史はもちろんのこと、泉質にも焦点を当て、学びながら温泉が人々から愛される魅力をひもといていく。旅をするのは、自身も温泉が好きで、温泉と食を求めて旅をするという長野と、全国で温泉の魅力や正しい入浴法などを広めている温泉のスペシャリスト、「温泉ソムリエ協会」創始者・家元の遠間和広氏。明日誰かに話したくなるような、温泉知識を“マナベる”旅番組だ。

今回2人が向かったのは、1200年の歴史があり、古くから人々に愛され続けてきた温泉地・那須塩原。一番の特徴は温泉の多様さだ。なんと150もの源泉から湯が湧き出ており、全国的にも珍しいと言われている。

最初に訪れた「元泉館」は、全国的にも珍しい飲める温泉“飲泉”がある温泉宿だ。ここでは、那須塩原の源泉を試飲。そのおいしさに長野も感動し、飲泉を楽しんだ後は入浴する。2人は体の内側も外側も存分に温泉を満喫する。さらには、温泉水を使った料理も堪能する。続いては「明賀屋本館」へ。300年湧き続け、川のすぐ側に位置する「川岸露天風呂」に入浴し、歴史ある那須塩原の温泉を楽しむ。

長野は「今回も満喫しましたね。あらためて温泉っていいなと思いました」と笑顔を見せ、「温泉ソムリエ・家元の遠間さんが選ぶ温泉だけあって、一つ一つに特徴があり、ほかにもいくつか巡ってみたくなりますね。香りも色もそうですし、泉質ももちろん、どんな特徴があるのか知るのが楽しいので」と感動。続けて「塩原温泉郷はすごく行きやすいので、また個人でも行きたいなと思いました。そして、今回は入るだけでなく、温泉水を使った料理を旅館でいただきましたので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。ぜひご覧ください!」と呼び掛けている。

今回も隅から隅まで温泉への知的好奇心を満たす内容が盛りだくさんだ。

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