横浜市立小学校で蓄電池から発火 太陽光発電で設置、詳しい原因を調査

発火した蓄電池(横浜市提供)

 横浜市は20日、市立釜利谷南小学校(金沢区)に設置した太陽光発電の蓄電池から発火する事故があったと発表した。児童にけがはなかった。

 市によると、同日午後0時30分ごろ、校舎1階の変電室に設置していた蓄電池が発火していることに職員が気づき119番通報した。蓄電池が焼けたが、延焼はなかった。消防や警察が詳しい原因を調べている。  

© 株式会社神奈川新聞社