FC東京のDF大森理生が3年連続武者修行、来季はいわきに育成型期限付き移籍…今季は大宮でプレー

今季は大宮でプレーした大森理生[写真:©︎J.LEAGUE]

いわきFCは21日、FC東京のDF大森理生(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2025年1月31日までとなり、FC東京と対戦する全ての公式戦に出場することはできない。

大森はFC東京U-15むさし、U-18と下部組織で育ち、2021年にトップチーム昇格。2022年はFC琉球に、今シーズンは大宮アルディージャに育成型期限付き移籍していた。

大宮では明治安田生命J2リーグで9試合、天皇杯で2試合の出場に終わっており、チームはJ3に降格していた。

大森は3クラブを通じてコメントしている。

◆いわきFC
「いわきFCサポーターの皆さん、こんにちは!常に進化し続けるというチャレンジングな言葉を聞いて、すでに来シーズンが待ち遠しいです!皆さんにとって素晴らしいシーズンとなるように全力で戦います。よろしくお願いします!!!」

◆FC東京
「FC東京サポーターのみなさん、お久しぶりです!いわきFCに育成型期限付き移籍することになりました!選手としても人としても、もう何段も成長し、必ずFC東京で結果を出せる選手になって帰ってきます!」

◆大宮アルディージャ
「一年間、ありがとうございました。苦しい状況の中でも共に戦う姿勢を見せてくれた方々に、心から感謝しています。そして、選手・スタッフの皆さんと一年間共に戦えたことを、とても有り難く思います。お世話になりました」

「スタジアムで自分のユニフォームやグッズを掲げてくれる方がどんどん増えていき、とても嬉しかったです! 目指す場所で皆さんと再会できるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」

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