秋元大吉郎元流山市長が死去

秋元大吉郎元流山市長が死去

 訃報です。つくばエクスプレスの誘致などで、千葉県流山市の発展に尽くした元市長の秋元大吉郎さんが12月19日に亡くなりました。96歳でした。

 流山市などによりますと、秋元元市長は12月19日に、老衰のため、市内の高齢者施設で亡くなりました。96歳でした。

 秋元元市長は、市議会議員1期、県議会議員2期を経て、1983年から流山市長を2期務め、市長時代には現在のつくばエクスプレスである常磐新線の誘致や、常磐自動車道流山インターチェンジの開設などに取り組みました。

 井崎義治市長は、「市に多大な功績を残されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とコメントしています。

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