横浜・鶴見の国道15号でミニバイクが転倒、73歳男性死亡 追い抜かれ中の事故か

鶴見警察署

 22日午後6時ごろ、横浜市鶴見区菅沢町の国道15号でミニバイクが転倒し、運転していた同市旭区在住の無職の男性(73)が頭などを打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。神奈川県警鶴見署が事故原因を調べている。

 署によると、現場は片側2車線の直線。男性は転倒したはずみで投げ出され、道路脇の標識にぶつかった。

 事故当時、ミニバイクを乗用車が追い抜こうとしていたとみられ、署は乗用車を運転していた男(47)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕し、乗用車とミニバイクが接触したかどうかを慎重に調べている。 

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