内博貴が太宰治を演じる 日本昔ばなし 太宰治 原作『お伽草紙』より 舞台版「舌切雀」上演

`24年2月、太宰治 原作『お伽草紙』より 舞台版「舌切雀」が上演される。太宰治役は内博貴。

文豪 太宰治は、日本の国難打開向けて奮闘する人々の心を癒すために、昔から語り継がれてきた「昔ばなし」に着目し、戦禍の中で書き上げた作品『お伽草子』には、『瘤取り』、『浦島さん』、『カチカチ山』、『舌切雀』が収められおり、とりわけ『舌切雀』においては、太宰自身の歩んできた生き様や新しい時代のエッセンスも織り交ぜながら、夫婦の心の中に秘められた愛情を描いている。本作では、太宰治の『舌切雀』をもとに、映像や音楽などともに物語を舞台作品として披露します。”昔ばなし”な らではの「日本人の心の原風景」、「親から子へ、子から孫へ」受け継がれ伝えられ続ける人々の絆の大切さも表現した舞台劇として紹介。
本作の出演は、舞台・ミュージカル・音楽劇など様々な役を演じ人気を誇る内博貴が、『お伽草子』の作者・太宰治役を務め、そして、舞台版『舌切雀』のお話に登場する藤原一郎太役には、松本幸大。一郎太の妻めぐみ役に吉川友。一郎太の 弟藤原仁一郎役は、”さくらしめじ”の田中雅功と髙田彪我が日替わりのWキャストで登場。菅原りこ、辻󠄀本祐樹、黒田こらん、 門戸竜二ら、実力派俳優陣も出演し、舞台を彩る。
さらに、本作のテーマ曲を圧倒的な歌唱力と表現力を誇る歌手の島津亜矢が歌いあげる。

概要
公演名:日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』
日程・会場:2024年2月9日(金)~2月18日(日) ヒューリックホール東京
原作:太宰 治 作品『お伽草紙』より「舌切雀」
作:モトイキ シゲキ
映像・演出:手代木 梓
出演:
太宰治:内 博貴
藤原一郎太(藤原家若衆):松本 幸大
めぐみ(一郎太の妻):吉川 友
藤原仁一郎(一郎太の弟) :田中 雅功(さくらしめじ)*Wキャスト
藤原仁一郎(一郎太の弟) :髙田 彪我(さくらしめじ)*Wキャスト
みやび(雀の子):菅原 りこ
但馬俊(一郎太の旧友):辻󠄀本 祐樹
お照(雀のお宿主人/みやびの母親) :黒田 こらん
柿崎仁左衛門(藤原当主):門戸 竜二
テーマ曲 歌唱:島津 亜矢
主催: 舞台『日本昔ばなし』製作実行委員会(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ/プロデュースNOTE)
後援: エフエム東京
問合:https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)

公式サイト: https://mukashi-banashi.jp/

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