ミランのイングランド人DFフィカヨ・トモリが2カ月程度の離脱になるようだ。
トモリは、22日に行われたセリエA第17節でサレルニターナ戦に先発出場。17分に先制点となるゴールを記録したが、プレー中に右もも裏を負傷すると65分にDFアレッサンドロ・フロレンツィとの交代を余儀なくされた。
『フットボール・イタリア』によれば、24日に検査を受けたトモリは右大腿二頭筋の腱鞘炎と診断されたとのこと。現時点で手術の必要はないが、この手のケガは回復までにかなり時間がかかり、最低でも2カ月の離脱を要するとのことだ。
DF陣にケガ人が続出しているミランは、トモリの離脱により本職のセンターバックがデンマーク代表DFシモン・ケアーのみとなっており、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、1月の移籍市場でビジャレアルにレンタル中のイタリア人DFマッテオ・ガッビアを復帰させる交渉を行っているとのことだ。