松本幸四郎&市川染五郎、純烈が表紙を飾る「スカパー!TVガイド」の2誌が本日発売

本日12月25日に発売された「スカパー!TVガイドBS+CS1月号」と「スカパー!TVガイドプレミアム1月号」では、それぞれ表紙を飾る松本幸四郎&市川染五郎、純烈が2誌ともに登場。また、中村鶴松、リーチ マイケル、坂東龍汰のインタビューも掲載する。

池波正太郎の生誕100年記念としておくる「鬼平犯科帳」SEASON1がついに始動。その幕開けとして、テレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」が時代劇専門チャンネルでテレビ初放送される。本シリーズで、新たに火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を演じるのは、松本幸四郎だ。これまで自身の祖父、叔父が主演してきた「鬼平犯科帳」には、「憧れがあった」という幸四郎。このほかにも、本作で無頼生活を送っていた若き平蔵(銕三郎)を演じた長男・市川染五郎と共に作品へ懸ける思いを語る。

大みそかの「NHK紅白歌合戦」に6年連続で出場することも決定した純烈が、歌謡ポップスチャンネルの人気番組「演歌男子。」の10周年記念特番に出演する。彼らが下積み時代から出演する「演歌男子。」とのめぐり逢(あ)いとともに、新生・純烈として活動した1年を振り返りながら、さらなる飛躍を目指す2024年の展望を語る。

2024年1月5日にシネマ歌舞伎「唐茄子屋 不思議国之若旦那」が公開することを記念し、衛星劇場で22年に約3年ぶりに復活した「平成中村座」の公演3作品が一挙放送される。「綾の鼓」で初役となる華姫を勤めた中村鶴松は、「セリフの少ない役だけに、いかに感情の揺れを表現していくか悩みました」と当時のことを振り返る。また、2月に行われる、師である十八世中村勘三郎の追善興行についての思いも。

ワールドカップの熱気をそのままに、各地で熱い戦いが繰り広げられている「ジャパンラグビー リーグワン」。「優勝できる条件はそろっているので、あとは選手次第」と語るのは、日本代表の大黒柱であり、所属する東芝ブレイブルーパス東京でもキャプテンを務めるリーチ マイケル。今季の東芝の注目ポイントを教えてくれた。

2月に上演される「う蝕」で約6年ぶりとなる舞台に挑む坂東龍汰。出演者は男性6人。相島一之をはじめとする共演者の面々に、「お名前を見て驚きました」と明かす坂東だが、「怖さを感じる一方で、どこか楽しみな自分もいます」と率直な心境を明かす。同じく「う蝕」に出演する同世代の俳優・綱啓永とのやりとりや、念願であったという舞台出演への意気込みなども必見だ。

【掲載情報】

「スカパー!TVガイドBS+CS1月号」(12月25日発売)※表紙は松本幸四郎&市川染五郎
「スカパー!TVガイドプレミアム1月号」(12月25日発売)※表紙は純烈

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