吉高由里子主演「光る君へ」とアニメ「おじゃる丸」が“平安つながり”でコラボ!

NHKでは、NHK総合ほかで2024年1月7日にスタートする大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8:00ほか。初回は15分拡大)と、NHK Eテレのアニメ「おじゃる丸」(月~木曜午前6:40)のコラボレーションを1年間にわたり展開。12月26日には、その第1弾としてNHK Eテレで「『光る君へ』『おじゃる丸』コラボ2分PR」(午後2:25)が放送される。

吉高由里子が主演を務める「光る君へ」は、貴族文化が花開いた平安時代を舞台に、世界最古の女性文学と言われる「源氏物語」を生み出した紫式部(まひろ/吉高)の人生を描くもの。脚本は、同局の大河ドラマ「功名が辻」や連続テレビ小説「ふたりっ子」、「セカンドバージン」など、数多くのヒット作を手掛けてきた大石静氏が担当。柄本佑が紫式部の生涯のソウルメートとなる藤原道長を演じる。

そして、1998年に放送をスタートしたアニメ「おじゃる丸」は、1000年前のヘイアンチョウで暮らしていた妖精貴族の子・坂ノ上おじゃる丸が、現代の月光町に迷い込み、小学生のカズマと出会う物語。千年前にゆかりがある物語だ。同じ“平安”をテーマにした2番組が1年を通してタッグを組み、放送を中心にコラボしていく。

26日放送の第1弾では、“ヘイアン”といえば、大先輩の「おじゃる丸」がいる…ということで、おじゃる丸と電ボが「光る君へ」の魅力に迫る。

吉高は「27年間も続いている『おじゃる丸』と、『光る君へ』を通じてコラボできること、ワクワクしています。平安とヘイアンチョウでどんなコラボが始まるのか、私も楽しみですし、皆さんにも一緒に楽しんでいただきたいです。ぜひ、ご期待ください!」とメッセージを寄せる。

一方、おじゃる丸は「マロのふるさとヘイアンチョウとまひろの暮らす平安時代、どこかでつながっておるのかの? 『光る君へ』の世界にはなかなかユカイなものたちがおるようじゃ。これからまひろと一緒に、見どころをたっぷり紹介していくからの。やんごとなきミヤビなお子ちゃま、この坂ノ上おじゃる丸が応援するからには、来年は“ヘイアン”ブーム間違いなしじゃ。みなのもの、楽しみに待っているでおじゃる♪」と呼び掛けている。

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