J3富山、下堂竜聖&大山武蔵&安光将作と契約更新「全身全霊」「皆様に結果で恩返し」「Merry Christmas」

カターレ富山が3選手と契約更新[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は25日、DF下堂竜聖(27)、MF大山武蔵(25)、MF安光将作(24)の2024シーズン契約更新を発表した。

下堂は鹿児島県出身で、四国リーグ時代の高知ユナイテッドSCへの入団、JFL昇格、J3リーグへのヴァンラーレ八戸へのステップアップを経て、今季富山入り。新天地でJ3リーグ12試合に出場した。

大山は北海道出身で、セレッソ大阪、JFL時代のFC大阪を経て、昨季富山の一員に。1年目はJ3リーグで10試合2得点を記録、2年目の今季は22試合に出場した。

安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、昨季富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、今季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。

3選手はそれぞれ、契約更新にあたってコメントを発表している。

◆下堂竜聖
「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただきます。来年は必ずJ3優勝、J2復帰できるように、全身全霊で頑張ります。カターレファミリーのみなさん。3月のホーム開幕戦。県総を青色で埋め尽くし、皆さんにお会いできる日を楽しみに新年を迎えたいと思います!来シーズンも今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」

◆大山武蔵
「来シーズンもカターレ富山でプレーさせて頂くことになりました。皆様に結果として恩返しできるように強い覚悟を持って来シーズンに臨みたいと思います。優勝、昇格に向けて来シーズンも共に闘いましょう!」

◆安光将作
「Merry Christmas! まず、2023シーズン熱いサポートしていただいたサポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。来シーズンもカターレ富山でプレーできることを嬉しく思います」

「最終戦のみんなの涙、スタジアムの光景を嬉し涙、歓喜の輪に変える」これが僕の最大のモチベーションです。難しい時期も必ずあると思いますが、最終戦のように皆さんと力を合わせれば、凄まじいパワーが生まれ、乗り越えていけると確信しています。J3優勝のために共に闘いましょう!」

© 株式会社シーソーゲーム