病気療養の神奈川・湯河原町長は骨髄異形成症候群 退院も公務復帰時期は未定

冨田 幸宏氏

 神奈川県湯河原町は25日、入院療養中だった冨田幸宏町長が退院したと発表した。また病名が骨髄異形成症候群であることも明かした。これまでは冨田氏の意向も踏まえて病名を公表してこなかった。

 公務への復帰時期は未定で、町は「経過は順調だが、復帰は今後の治療と回復の状況次第の判断になる」と説明している。冨田氏は8月から公務を休み、現在は高橋正副町長が職務代理者を務めている。

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