和洋女子大学が新たに高校10校と連携!「学びをつなぐ」教育の創造へ

和洋女子大学が新たに高校10校と連携!「学びをつなぐ」教育の創造へ

 12月26日(火)、和洋女子大学と千葉県や東京都の公立高校による高大連携事業・高大接続教育に関する協定締結式が行われました。

 「高大連携事業」は、高校と大学が連携して教育を行うもので、高校生が大学の開設する講座を受講したり、大学の教員が高校で出張講義を行ったり、高校生が大学の施設を利用したりするなど、全国で様々な取り組みが行われています。

 26日は、和洋女子大学で県立千葉南高等学校や都立東高等学校など10校との協定締結が行われ、2024年1月17日にはさらに4校との協定を締結するということです。

 協定締結後は、“探求”を軸とした教育をテーマに意見交換を行い、高校生のための「大学での研究」体験講座や、大学生と高校生の交流活動などをする予定で、連携によるさらなる教育の発展に期待が高まっています。

和洋女子大学 岸田宏司 学長
「昨今、社会は大きく変化しています。それに伴い求められる人材も変化しています。社会が求める人材を育てる為には、大学だけでなく高校の皆様と一緒に考えていく必要があります。高校と大学の壁を乗り越え、未来の日本を支える人材を育成したい」

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