国体など国内2冠!ホッケー男子・リーベ栃木が知事にシーズン終了報告

 今シーズン、国内2冠を達成したホッケー男子のリーベ栃木が、12月27日に栃木県庁を訪れ、福田富一知事にシーズンの終了を報告しました。

 栃木県庁を訪れたのは、日光市を拠点とするリーベ栃木。福田敏昭監督や星卓キャプテンなどです。

 今季は、2023年10月の鹿児島国体でリーベを主力とする栃木県チームが岐阜県を3対1で下し3大会連続4回目の優勝。同じく2023年10月に開かれた全日本社会人選手権でも5年ぶり2回目の王者に輝きました。

 その他、2023年9月に中国の杭州で開かれたアジア大会には、大橋雅貴選手など、チームから3人が日本代表として出場し、銀メダルを獲得しています。

 福田知事は「国内2冠の達成は、県民の誇りホッケーは栃木のお家芸と言えるスポーツで、その普及に貢献してもらっている」と活躍をたたえました。

 リーベ栃木は、2024年1月からスペインで開かれるパリ五輪予選にも代表選手を送り出します。

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