那覇地検は28日、備品の発注を装って一眼レフカメラやテレビなど(販売価格計約479万7千円)をだまし取ったとして、自衛隊沖縄地方協力本部の3等陸曹の容疑者(29)=糸満市=を虚偽有印公文書作成・同行使と詐欺の各罪で起訴した。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状によると、被告は総務課の会計係として契約書類の作成などに従事。換金目的で本部長名入りの備品発注書を偽造し、7月20日~8月31日に一眼レフカメラ計10台、8月31日~11月2日にテレビなど計13台をだまし取ったとされる。
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