今季の最長飛距離本塁打は大谷翔平の30号 驚異の150.3メートル

MLB公式サイトのデービッド・アドラー記者は、スタットキャストの各部門で今季メジャートップの数字を記録した選手を紹介する特集記事を公開している。2023年シーズンの最長飛距離本塁打は、大谷翔平(当時エンゼルス・現ドジャース)が日本時間7月1日のダイヤモンドバックス戦で放った30号アーチで、なんと493フィート(約150.3メートル)を記録。大谷自身のそれまでの最長アーチは470フィートだったが、大幅に自己記録を塗り替える豪快な一発となった。

2023年シーズンの最長飛距離本塁打トップ10は以下の通り。

1 大谷翔平 493フィート
2 ジャンカルロ・スタントン 485フィート
3 カイル・シュワーバー 483フィート
3 ノーラン・ジョーンズ 483フィート
5 ジャレッド・ケルニック 482フィート
6 C・J・クロン 479フィート
7 ラモンテ・ウェイドJr. 474フィート
7 トラビス・ダーノー 474フィート
9 ライアン・マクマーン 473フィート
9 オースティン・ライリー 473フィート

なお、スタットキャストが導入された2015年以降、490フィート以上の本塁打を放った選手は、大谷を含めて15人だけである(4人が2本)。スタットキャスト時代の最長飛距離本塁打トップ19は以下の通り。

1 ノマー・マザラ(2019年)505フィート
2 ジャンカルロ・スタントン(2016年)504フィート
2 C・J・クロン(2022年)504フィート
4 クリスチャン・イェリッチ(2022年)499フィート
5 ヘスス・サンチェス(2022年)496フィート
5 アーロン・ジャッジ(2017年)496フィート
5 ミゲル・サノー(2019年)496フィート
8 ロナルド・アクーニャJr.(2020年)495フィート
8 ジョーイ・ギャロ(2018年)495フィート
8 アーロン・ジャッジ(2017年)495フィート
8 ミゲル・サノー(2021年)495フィート
8 ライアン・マクマーン(2022年)495フィート
13 大谷翔平(2023年)493フィート
13 ゲーリー・サンチェス(2017年)493フィート
13 マイケル・A・テイラー(2015年)493フィート
16 ウィルソン・コントレラス(2017年)491フィート
16 ノマー・マザラ(2016年)491フィート
18 マイク・トラウト(2022年)490フィート
18 ジョーイ・ギャロ(2017年)490フィート

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