ローソン、余剰分のおせちを子ども食堂などに寄贈 食品ロス削減の一環

ローソンは2023年12月30日と31日にかけてフードバンクなどを通じて子ども食堂や児童福祉施設、ひとり親家族などにローソンで予約販売しているおせちの余剰分を寄贈した。

食品ロス削減の一環。

同社によると、おせちに関しては、前年実績や日々の予約状況から製造数量を調整しているものの、一部余剰が出てしまう場合があるという。

今回寄贈したのは、おせち各種551台。「おせちを寄贈することで、食品ロス削減につなげるとともに、子ども食堂などを支援しお正月気分を味わっていただきたい」(ローソン)とコメントしている。

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